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ソムリエとワイン

南アフリカ共和国【ソムリエ試験対策】

更新日:

ワインの歴史

南アフリカ共和国のテーブルマウンテンのフレームがある記念撮影観光スポット
  • オランダ東インド会社
  • ヤン・ファン・リーベック
  • ユグノー派
  • フィロキセラ
  • ステンレスボッシュにワインの大学
  • 原産地呼称Wine of Origin(W.O)

1652 年にオランダ東インド会社ヤン・ファン・リーベックがケープに入植し、1655 年にぶどうを植え1659 年に初めて南アフリカ共和国でワインを造った

1688年ナントの勅令の廃止前後に亡命した栽培技術を持つユグノー派のフランス人の入植者がワイン造りの技術を向上させる

1910年にアメリカからの苗木を導入して、フィロキセラによる被害を逃れた

1955年ステンレスボッシュにワインの大学ができた

1973年原産地呼称Wine of Origin(W.O)が制定

1991年にアパルトヘイトが全廃されると、1970年代後半から始まったぶどうの改革はさらに進められる

原産地呼称 Wine of Origin(W.O)

  • 品種名の表示:85%以上
  • 収穫年度の表示:85%以上
  • 産地名を表示する場合:100%

1973年に制定され、品種名の表示は、85%以上が表示する品種であること

収穫年度の表示も85%以上、さらにW.Oの産地名を表示する場合は、100%その産地のものでなけらばならない。

ブドウ品種

南アフリカ共和国のドリンク販売

Steen スティーン

南アフリカの最大の栽培面積を誇るぶどう品種で白ワインが作られます

シノニムにChenin Blancシュナン・ブラン(仏)、白=Pineau de la Loire ピノー・ド・ラ・ロワール(仏/ロワール)がある

Pinotage ピノタージュ 

Pino Noirピノ・ノワール×Cinsautサンソー

南アフリカ独自の交配品種のサンソーが、昔ハーミタージュ(エルミタージュの発音の違い)と呼ばれていた時に交配されたためピノタージュとなった

地域性

南アフリカ共和国のペンギン
  • ベンゲラ海流
  • ケープ・ドクター
  • ワイン産地の気候は地中海性気候に恵まれているが、南極からの冷たいベンゲラ海流の影響で、緯度のわりに冷涼である。
  • 春、夏に吹くケープ・ドクターという南東からの強風で、ぶどうは腐敗やうどんこ病から守られている

Western Cape ウェスタン・ケープ(Region)

  • ぶどう栽培面積の95%以上はウェスタン・ケープに集中Robertsonロバートソン(District)
  • 石灰質土壌・競走馬の飼育で有名・年間降水量が300~400mm

Coastal Region コースタル・リジョン(Region)

栽培面積の約46%を占める

Darrling ダーリン(District)

寒流が流れる大西洋に近い、グルーネクルーフ・ウォードは海からの影響が強く、 栽培技術の進歩を最初に示したソーヴィニヨン・ブランの品質の高さで知られている

Paarl パール(District) 

  • グルート・ドランケンシュタイン山とヴィーメルシュック山に挟まれたベルク川がパールを貫いて流れ、水資源の生命線になっている 
  • 年間降水量は600~900mm 
  • カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノタージュ、シラーズ、シャルドネ、シュナン・ブランが品質の高いワインを生む

Stellenbosch ステレンボッシュ(District) 

1955年に開校した大学、南アフリカで唯一のワイン醸造と栽培の学部を持ち、ワインに 関する研究の中心部である

ワイン銘柄

南アフリカのカラフルなかわいい街並み

ヴァン・ド・コンスタンシア 

南アフリカにおいて18~19世紀ヨーロッパ王侯貴族にソーテルヌやマデイラと並んで愛されたワインナポレオンがセント・ヘレナ島に幽閉された時も、届けさせた 

過去問題

過去問題

次の南アフリカのワイン用ぶどう品種と別名の組み合わせの中から誤っているものを1つ選んでください。

  1. Cinsaut = Hermitage
  2. Chenin Blanc = Steen
  3. Colombard = Cruchen
  4. Weisser Riesling = Rhein Riesling

次の南アフリカのワインに関する記述の中から、正しいものを1つ選んでください。

  1. オリファンツ・リヴァー地方の栽培面積は南アフリカ最大である。
  2. Steenは南アフリカの最大の栽培面積を誇るぶどう品種である。
  3. Cap Classiqueの表記は伝統的なコルク打栓方法を意味する。
  4. 南アフリカのワインはアパルトヘイトが続き輸出が減少している。

南アフリカワイン産地のDistrict でコースタル・リジョンでないものを1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

  1. Tygerberg
  2. Stellenbosch
  3. Robertson
  4. Paarl

<3>

南アフリカのインド洋と大西洋の影響を受ける産地がコースタル・リジョンです。南アを代表する高品質ワインがこの地区から産されます。

2.ステレンボッシュはその中でもブティックワイナリーが集まる産地です。パールは生産量、品質のバランスが取れています。

3ロバートソンは石灰質土壌にシャルドネを栽培し近年注目されるようになった産地です。

南アフリカワインの起源に関する記述の( )に該当する人物名を下記の中から1 名選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。「1652 年にオランダ東インド会社の( )がケープに入植し、1655 年にぶどうを植え、1659 年に初めてこの地でワインを造った」

  1. サムエル・マースデン
  2. アーサー・フィリップ
  3. シルヴェストーレ・オチャガビア
  4. ヤン・ファン・リーベック<4>

南アフリカは一次試験出題範囲でしたので、受験の皆さんは勉強されていたと思いますが、ぶどう栽培をはじめた人名までは覚えていなかったかもしれません。スペイン人によりぶどう栽培、ワイン造りがもたらされたアメリカ、チリ、アルゼンチンとは異なり、南アフリカはオランダ人がぶどう栽培をはじめました。しかし、ワイン造りの技術を向上させたのは、ナントの勅令廃止後に亡命してきたユグノー派のフランス人でした。

2005 年度の実績で南アフリカで最も栽培面積が多かったワイン用黒ぶどう品種を1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

  1. Cabernet Franc
  2. Merlot
  3. Cabernet Sauvignon
  4. Pinot Noir

<3>

2007年の認定試験問題には、栽培面積の広い、あるいは生産量の多い品種はどれか、といった問題が多くありました。南アフリカで最も栽培面積の多い黒ぶどうは、3.カベルネ・ソーヴィニョンです。以前は酒精強化ワインの原料としてシュナン・ブラン(=スティーン)など白ぶどうの栽培が多かったのですが、黒ぶどうの栽培が増えて、全体の45%以上を占めるようになってきました。

南アフリカにおける原産地呼称の略称に該当するものを1 つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください。

  1. D.O.C.
  2. C.O.
  3. D.O.
  4. W.O.

<4>

南アフリカの原産地呼称制度は、Wine of Origin(W.O.)と呼ばれます。W.O.のワインで、品種名、収穫年を表示する場合は75%以上、産地名を表示する場合は100%その産地からのぶどうでなければなりません。ニューワールドでは、ラベル表示のパーセンテージについても出題頻度が高いのでしっかり覚えてください。

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